COMPARISON/徹底比較

pCloud vs Sync.com|ゼロ知識暗号化クラウド2強を徹底比較

導入:あなたのクラウドストレージ、本当に「安全」ですか?

「クラウドストレージって便利だけど、写真や仕事のファイルを預けるのって、なんだか不安…」

「もっとセキュリティが高いサービスを使いたいけど、どれを選べばいいかわからない…」

そんな悩みを抱えていませんか?

こんにちは!AppSumoアンバサダーの藤井丈夫(Takeo Fujii)です。デジタルマーケターとして日々大量のデータを扱う僕も、クラウドストレージのセキュリティには人一倍気を使っています。これまで数々のサービスを試してきましたが、その中でも「これは!」というものに出会ってきました。

ぶっちゃけ、多くの人が使っている有名クラウドストレージ、実はファイルのプライバシーが完全に守られているわけではないってご存知でしたか?サービス提供者が理論上、あなたのデータにアクセスできてしまう「非ゼロ知識暗号化」が主流なんです。

そこで今回は、あなたのプライバシーを鉄壁に守る「ゼロ知識暗号化」を採用したクラウドストレージの中でも、特に人気の高いpCloudSync.comの2つを徹底的に比較していきます。

この記事を読めば、どちらがあなたにとって「ぜっっったいに」選ぶべきサービスなのか、明確に理解できるはずです。年間50万円以上のpCloudアフィリエイト実績を持つ僕が、忖度なしで本音を語りますので、ぜひ最後までついてきてください!

pCloud vs Sync.com 機能比較表

まずは、両者の全体像を把握するために、主要な機能を比較してみましょう。

機能 pCloud Sync.com
ゼロ知識暗号化 Cryptoフォルダ(有料オプション) 全てのファイル(標準機能)
料金体系 サブスクリプション、買い切り サブスクリプションのみ
無料プラン 最大10GB 5GB
ファイルプレビュー 非常に高速で多機能 限定的
動画/音声ストリーミング 対応(内蔵プレーヤー) 非対応(ダウンロードが必要)
共有機能 高度な権限設定、ブランド設定 標準的な共有機能
対応デバイス Web, Win, Mac, Linux, iOS, Android Web, Win, Mac, iOS, Android
データセンター アメリカ / ヨーロッパ(選択可) カナダ

プライバシー最優先ならどっち?ゼロ知識暗号化の実装方法の違い

この2つのサービスの最大の共通点は「ゼロ知識暗号化」に対応していることです。しかし、その実装方法には大きな違いがあります。

Sync.com:全てのファイルがデフォルトでゼロ知識暗号化

Sync.comは、全てのファイルがアップロードされた時点で自動的にゼロ知識暗号化されます。ユーザー自身が設定をいじる必要はなく、意識せずとも最高レベルのセキュリティが確保されるのが最大の強みです。プライバシー保護に対する徹底した姿勢は、まさに「鉄壁」と言えるでしょう。

pCloud:Cryptoフォルダで暗号化対象を選択可能

一方、pCloudは「pCloud Crypto」という有料オプションを追加することで、ゼロ知識暗号化を利用できます。購入すると「Crypto」という特別なフォルダが作成され、その中に入れたファイルだけがゼロ知識暗号化の対象となります。

これは一見、Sync.comに劣るように見えるかもしれません。しかし、ここがpCloudの賢いところ。

全てのファイルを暗号化すると、サーバー側でファイルの中身を処理できなくなるため、ファイルプレビューやメディアストリーミングといった便利な機能が使えなくなります。Sync.comで動画を再生するのにいちいちダウンロードが必要なのはこのためです。

pCloudは、「最高レベルのセキュリティが必要な機密ファイル」「利便性を重視したい普段使いのファイル」をユーザー自身が使い分けることを可能にしました。例えば、契約書や個人情報などの重要書類はCryptoフォルダへ。友人との旅行写真や動画は通常のフォルダへ。このように、セキュリティと利便性のバランスを自分でコントロールできるのがpCloudの大きなメリットです。

10年使うといくら違う?衝撃のコスト比較

長期的に使うなら、コストは無視できない重要な要素です。ここでは、両者の2TBプランを10年間利用した場合のコストを比較してみましょう。

サービス プラン 10年間の合計コスト(概算)
Sync.com 2TB Pro Solo Basic $96/年 × 10年 = $960 (約144,000円)
pCloud 2TB 買い切りプラン + Crypto $229 + $125 = $354 (約53,100円)
差額 約90,900円

※1ドル=150円で計算。pCloudの価格は$229ではなく$399が定価ですが、セール価格を参考にしています。最新価格は公式サイトでご確認ください。

結果は一目瞭然。pCloudの買い切りプランは、長期的には圧倒的に安くなります。

Sync.comは毎年支払いが発生するサブスクリプションモデル。一方、pCloudは一度支払えば永久に使い続けられる「買い切り」プランを提供しています。ゼロ知識暗号化オプションの「Crypto for Lifetime」を追加しても、そのコストパフォーマンスは揺るぎません。

「どうせ長く使うなら、最初にまとめて払ってしまった方がお得」と考える賢いあなたにとって、pCloudの買い切りプランはぜっっったいに見逃せない選択肢です。

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使い勝手はどっちが上?ファイル操作とプレビュー機能

セキュリティやコストも大事ですが、毎日使うものだからこそ「使いやすさ」も重要ですよね。

ファイルプレビューとストリーミング

この点では、pCloudに軍配が上がります。

pCloudは、通常のフォルダに保存したファイルであれば、画像、動画、音声、ドキュメントなど、あらゆるファイルのプレビューが非常に高速です。特に内蔵のメディアプレーヤーは優秀で、まるでPCのローカルファイルのように動画や音楽をストリーミング再生できます。

一方、Sync.comはゼロ知識暗号化の仕様上、サーバー側でファイルを処理できないため、プレビュー機能が非常に限定的です。動画や音声ファイルは、一度ダウンロードしないと再生できません。これは地味にストレスが溜まるポイントです。

ファイル同期とバックアップ

両者とも専用のデスクトップアプリを提供しており、PC上のフォルダと自動で同期する機能は万全です。どちらも安定しており、甲乙つけがたいと言えるでしょう。

反論処理:「pCloudのデメリットはないの?」

ここまでpCloudを推してきましたが、もちろんデメリットも存在します。公平を期すために、正直にお伝えします。

Q. pCloudは全てのファイルがゼロ知識暗号化されるわけじゃないんでしょ?

A. はい、その通りです。ゼロ知識暗号化は有料オプションの「Cryptoフォルダ」内のみです。しかし、これは「セキュリティ」と「利便性」のトレードオフの結果です。全てのファイルを暗号化するとSync.comのようにプレビュー機能が制限されます。pCloudは、ユーザーがファイルごとにセキュリティレベルを選べる柔軟性を提供している、と捉えることができます。

Q. 買い切りって、会社が潰れたらどうなるの?

A. 確かに、そのリスクはゼロではありません。しかし、pCloudは2013年からサービスを提供しており、世界で1,600万人以上のユーザーを抱える安定した企業です。突然サービスが終了する可能性は極めて低いと考えられます。むしろ、毎月課金され続けるサブスクリプションの方が、長期的な支払総額が高くなるリスクを考慮すべきです。

まとめ:あなたに最適なのはどっち?

Sync.comがおすすめな人

  • ファイルの利便性よりも、とにかく最高レベルのプライバシーを最優先したい人
  • 全てのファイルが自動でゼロ知識暗号化される安心感を求める人
  • 初期費用を抑えたい人

pCloudがおすすめな人

  • 長期的なコストを圧倒的に安く抑えたい人(買い切りプランは神!
  • セキュリティと利便性のバランスを自分でコントロールしたい人
  • 動画や音楽のストリーミング再生など、快適な使い心地を求める人

結論として、ほとんどのユーザーにとって、pCloudの方が満足度の高い選択になると僕は断言します。特に、一度支払えば追加費用なしで使い続けられる「買い切りプラン」の存在は、他のサービスにはない圧倒的な魅力です。

クラウドストレージは、一度使い始めると長く付き合うことになるサービス。だからこそ、目先の安さだけでなく、長期的な視点で選ぶことが重要です。

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よくある質問(FAQ)

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藤井丈夫(Takeo Fujii)
AppSumoアンバサダー / デジタルマーケター

pCloudのヘビーユーザーであり、その魅力を伝えるべく「pCloud完全攻略」を運営。年間50万円以上のpCloudアフィリエイト実績を持つ。最新のウェブツールやライフハックに精通し、読者のデジタルライフを豊かにする情報を発信中。